岸くん だけ が好きだった話
明日は岸くんの!King&Princeの!
記念すべきデビュー日!!ふぅ〜〜!!!
実にめでたい。
そんな日を目前にして
こんなタイミングだからこそ自分の気持ちが思い出せなくなる前に書いておきたいな、と
こんなタイミングで出すブログのくせにPrince懐古ブログじゃないよ、ってことも言っておきます
題名の岸くんだけが好きだったっていうのはつまり裏を返せば岸くん以外はどうでも良かったんですよ。(いやこれだと言い方がアレですけどしかしまあ平たく言ってしまえばそうです。)
私は岸くんが好きで岸くんが初めての担当でもう岸くんにしか興味がなかった。
私が好きになったときの岸くんはセクボとしてじぐいわあらちかと一緒に活動してたときで正規のユニットではなかったが少クラも雑誌もこの括りだった。この5人に違和感を感じることはなかったけれど「正規じゃない」と一度線引きをすると自分の中でそれ以上にはならなかった。セクボ解体(というかキンプリの括りの発生)になったときも私はとてもあっさりとJr.なんてこんなものだろう、と割り切った。
クリエAの発表、Nr.KING vs Mr.Princeという期間限定であれ正式なユニット、初めてのオリジナル曲 どっからどうみても推してます!推されてます!!楽しい!!!とまぁ私はとても簡単にキンプリのヲタクになった。
クリエも夏の特別公演も行けてないのでキンプリ6人揃ったのをみたときにはもう解体されてた。
今まで6人横並びだったのが3:3に分かれて、しかも岸くんは後列側で。それは確かに悔しかったけど寂しかったけどキンプリには執着しなかった。
きっと姉がじゃんぷ担なのでデビュー組とはそういうものなのだと思って勝手に自分で括りにこだわりすぎないようにセーブをかけてた。
結果ヲタクとしては少々薄情だったかもしれない。
岸くんが前列にいることが幸せで
岸くんがデビューできることを願って
岸くんだけ、だった
Princeの3人で分裂させられることがあるとすればそれは確実にじぐいわ と 岸くん だからもしそうなったとしても岸くんにはデビューしてほしいと本気で思っていた。
本気で思っていたつもりだった
1/17の発表で私は私の想像以上に嬉しくて
「ああ、自担がデビューするってこういうことなんだ…すごい嬉しい…!」と思ってたけれどそうじゃなかった
帝劇で挨拶する6人を見て、
仲間としてそこにいる6人がいて、
将来を約束された仲間なんだと。
流動的なものではない確固たるものなのだと。
そう思うと心が知らない感情で埋め尽くされてしまった。
ヲタクとして薄情なことは冷静な私を装う良い身ぐるみだったけれどそんな強がりはあの日ボロボロになりそれ以降機能していない。
そんな防御力0で行ったジャニーズJr.祭りは相当キテしまった。
そして気づいてしまった。
括りにこだわらないようにしていたのに私はジャニーズJr.という大まかな括りが好きだったらしい
あたしの好きなジャニーズの曲を歌ってくれるかもしれない!とドキドキしたり知らない曲をどんどん知れたり、先輩に可愛がられたり、後輩を可愛がったりとなんでも出来るあの環境が見ていてとても楽しかった
私は岸くんだけが好きなはずだった
でも本当はただの強がりで岸くんとその周りの人たちが大好きだった
岸くんの周りにいる人がこのままいてくれればいいのに、ずっと仲間でいてくれたらいいのに、なんてきっとずっと願ってた
じぐいわの2人は私が岸くんを知ったときにはもう既にそばにいてそれがこれからも変わらないことがとても嬉しい
きんぐの3人は一度グループとしては割れたにもかかわらずライバルとして友として周りにいて、これからはずっと仲間として活動してくれることが誇らしい
これから6人が魅せてくれる夢にワクワクしています
今日は岸くんのジャニーズJr.最後の日
ジャニーズJr.の岸くんだけが好きだったよ
でもこれからは
King&Princeの岸くんが好きになれたらいいな